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三河湾環境再生
プロジェクト
2012年度から「三河湾環境再生プロジェクト-よみがえれ!生きものの里“三河湾”-」を推進するため、県民、NPO、市町村及び県が一体となって、三河湾の環境再生に向けた取組の機運を高めるための各種取組を実施しています。
三河湾環境再生プロジェクト行動計画の策定
経緯
三河湾の環境再生の取組を更に推進するため、2013年度には学識者、NPO、漁業、流通業、観光業、レジャー業の関係者から構成される「三河湾環境再生プロジェクト推進委員会」が設置され、計6回開催されました。
この中で、三河湾の環境を巡る現状と課題、国や県の検討委員会が策定した計画内容や最新事例を踏まえて、それぞれの専門的立場から検討を重ね、その結果として、県民、NPO、企業、関係団体、教育機関、行政等の様々な主体が連携・協働して取り組む内容を、2014年3月に「三河湾環境再生プロジェクト行動計画」として取りまとめました。
主な内容
- 取組の方向
生きものが豊かで、多くの人々が訪れる、きれいな海を再生し、将来においても産業と環境が両立する「“サスティナ・ベイ”三河湾」を創出し、次の世代に贈る。 - 目標
- 1 多くの人々に三河湾に関心を持ってもらうこと
「三河湾の環境を伝える・知る取組」、「三河湾の魅力を高め、伝える取組」、「三河湾に触れる取組」等を実施 - 2 干潟・浅場・藻場の保全・造成を行うこと
- 1 多くの人々に三河湾に関心を持ってもらうこと
- 官民連携組織の設置
県民、NPO、企業、関係団体、教育機関、行政等を中心とした官民連携組織「三河湾環境再生パートナーシップ・クラブ」を設置し、多様な主体と連携した取組を効率的・効果的に実施。
本県では、この行動計画に基づき各種取組を実施しています。