GoLS Groupe of Leading Subnational Governments toward Aichi Biodiversity Targets

戦略計画2011-2020及び愛知目標

 2010年10月に愛知県名古屋市で、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開催され、今後10年間で国際社会が取るべき行動を規定した生物多様性戦略計画(2011-2020年)が採択されました。この計画は、「自然と共生する」世界を実現するという2050年までの長期目標を定めています。
 また、この目標を達成する具体的な行動目標として、愛知目標(2015年又は2020年を目標年とする20の個別目標)が設定されています。
 愛知目標は5つの戦略目標の下に設定されています。愛知目標は、自然科学の観点からではなく、自然の利益や生態系に害を及ぼす要因の活用など、社会経済的な観点から理解するべき社会問題として生物多様性の問題を考慮することによって、取り組むべき行動を提供します。

 また、愛知目標は、17の個別目標からなる国連の持続可能な開発目標(SDGs)とリンクしています。愛知目標は、持続可能な開発のためには生物多様性の保全が不可欠であることから、生物多様性の損失を止めるという目標15のみならず、すべての目標と結びついています。