海岸漂着物環境学習プログラム「カッパの清吉と海ごみのルーツを探ろう!」を活用したモデル授業を蒲郡市立蒲郡北部小学校で実施しました。
授業を受けた児童は鈴木代表のお話に熱心に耳を傾けるとともに、神経衰弱で大いに盛り上がり、授業後のアンケートには、これから海のごみ問題に対して何かしたいと思う声が多く寄せられ、「5Rをする」、「ごみ拾いをする」、「ポイ捨てしない」「ごみを見たらごみ箱に捨てる」などの感想をたくさんいただきました。
本プログラムで使用した教材及び指導者用マニュアルは、こちらからダウンロードができます。ご家庭を始め、小学校の授業など、様々な環境学習の機会にご活用ください。
「海洋ごみを楽しく学ぼう!バスツアー」を開催しました
はじめに名古屋港ポートビルを訪れ、最上階にある地上53mの展望室から、海とわたしたちの住むまちのつながりを見学しました。
その後、ラムサール条約の登録地である藤前干潟・稲永ビジターセンターに移動し、本県が作成した海岸漂着物に関する環境学習プログラムをもとに、海岸でごみ拾いを行い、集めた海岸漂着物でビンゴゲームを楽しむとともに、自ら回収したマイクロプラスチックで万華鏡作成や分析体験を行いました。
参加者からは、今回のイベントをきっかけに、今後海洋ごみ問題に対して行動していきたいとの声が多く寄せられました。
本ツアーで使用した教材及び指導者用マニュアルは、こちらからダウンロードができます。学校の授業など、様々な環境学習の機会にご活用ください。
「第10回三河湾大感謝祭」で海洋ごみ普及啓発のブースを出展しました!
愛知県の海洋ごみの現状を伝えるパネルを展示等した他、環境学習プログラム「カッパの清吉と海ごみのルーツを探ろう!」を実施し、30名以上の方にプログラムを体験していただきました。
当日は家族連れを中心に幅広い年代の方々にカードゲームを通じて海洋ごみ問題について学んでいただき、「カードゲームでごみ問題が学べた。」「たのしく海の問題を知ることができておもしろかった。」「ごみをほったらかしにしない。」などのたくさんのご感想をいただき、ご来場された皆様の海洋ごみへの意識が高まったことが伺えました。
当日来場されなかった方も、本プログラムの教材(カードゲーム)等をこちらからダウンロードできますので、ぜひご利用ください。
イオンモール新瑞橋で「カードゲームで海洋ごみ問題を学ぼう!」を開催しました。
カッパの清吉(せいきち)が登場するオリジナルカードゲームには40名以上の方に体験していただきました。
当日は家族連れを中心に幅広い年代の方々にカードゲームを体験していただき、「詳しく知らなかったので知ることができてよかったです。」「ゲームに参加した後、プラスチックごみなどを見て、娘(小1)とごみの分別について話をするようになりました。」「ヒントがあってわかりやすかったし、海に出ているごみの種類がわかりました。」などのたくさんのご感想をいただき、参加された皆様の海洋ごみへの意識が高まったことが伺えました。
海岸漂着物環境学習プログラム「カッパの清吉と海ごみのルーツを探ろう!」を活用したモデル授業を飛島村立飛島学園で実施しました。
授業を受けた児童からは、「自分が海にごみをすててなくても、きちんとごみばこにすてないといけないと思いました。」「ここでごみをすてたらダメというかんばんをたてればごみをへらせるとおもう」「海に住んでいる生き物がふだんどおり生活できるよう、ごみをすくなくしていきたいです」などの感想をたくさんいただきました。
本プログラムで使用する教材及び指導者用マニュアルは、こちらからダウンロードができます。ご家庭を始め、小学校の授業など、様々な環境学習の機会にご活用ください。
「Let’s エコアクション in AICHI」で海洋ごみ普及啓発のブースを出展しました!
愛知県の海洋ごみの現状を伝えるパネルを展示等した他、環境学習プログラム「カッパの清吉と海ごみのルーツを探ろう!」を実施し、50名以上の方にプログラムを体験していただきました。
当日は家族連れを中心に幅広い年代の方々にカードゲームを通じて海洋ごみ問題について学んでいただき、「楽しく学べることができ、わかりやすくてよかった。」「ゲームをしながらゴミのことを知れてよかったです。」などのたくさんの嬉しいご感想をいただき、ご来場された皆様の海洋ごみへの意識が高まったことが伺えました。
当日来場されなかった方も、本プログラムの教材(カードゲーム)等をこちらからダウンロードできますので、ぜひご利用ください。
「SDGs AICHI EXPO 2022」で海洋ごみ普及啓発のブースを出展しました!
愛知県の海洋ごみの現状を伝えるパネルを展示等した他、8日(土)には環境学習プログラム「カッパの清吉と海ごみのルーツを探ろう!」を実施し、1日で50名以上の方にプログラムを体験していただきました。
当日は幅広い年代の方々に海洋ごみ問題について学んでいただき、「ゲームのおかげでたくさん知らないことを知ることができた!」「大人でも楽しく勉強できてよかった!」などのたくさんの嬉しいご感想をいただきました。
当日来場されなかった方も、本プログラムの教材(カードゲーム)等をこちらからダウンロードできますので、ぜひご利用ください。
海岸漂着物環境学習プログラム「カッパの清吉と海ごみのルーツを探ろう!」を活用したモデル授業を小牧市立小牧小学校で実施しました。
授業を受けた児童からは、「海にごみを捨てなくても、風に飛ばされて川に流れて海にいってしまうので、見つけたら拾おうと思います」「こんなに海にごみがあるなんて知らなかった」「海ごみをへらす方法についてもっと知りたい」などの感想をたくさんいただきました。
本プログラムで使用する教材及び指導者用マニュアルは、こちらからダウンロードができます。ご家庭を始め、小学校の授業など、様々な環境学習の機会にご活用ください。
「海ごみ減らそうプロジェクト・ごみゼロ社会推進あいち県民大会」を開催しました!
(2)場所
【清掃活動】9:00~10:00 木曽川河川敷(一宮市)
【ステージイベント等】11:00~16:00 イオンモール木曽川(一宮市)
(3)内容
愛知県では、県民の皆様に「海ごみ」の問題を知っていただき、海ごみ削減の取組が広がるように「海ごみ減らそうプロジェクト」を2020年1月25日(土曜日)に一宮市のイオンモール木曽川などで開催しました。
また、近年問題となっているプラスチックごみを中心に、3R(リデュース、リユース、リサイクル)の普及を進め、ごみゼロ社会の形成を広げるため、「ごみゼロ社会推進あいち県民大会」もあわせて開催しました。
「海ごみ減らそうプロジェクト」では、一宮市の協力の下、木曽川河川敷にて、俳優の鈴木福さんと一緒に清掃活動を実施しました。
9時から10時の清掃活動では、178名の参加があり、139kgのごみを回収しました。この中で、プラスチックごみは59kgと最も多く、プラスチックごみ問題の深刻さを示す結果となりました。
11時からはイオンモール木曽川へ会場を移し、鈴木福さんのトークショー、地元アイドル「名古屋CLEAR’S」や「Re☆Sta」のミニライブ、クイズ大会などのステージショーのほか、海ごみを使ったワークショップや環境活動団体の取組紹介などのイベントを開催しました。
また、ミニライブでは、プラスチックごみ削減の啓発イメージソング「プラごみ!Good bye old days!~プラスチックごみをなくそう~」の初披露がありました(楽曲はこちら。歌詞はこちら。)。
延べ3,000名程の皆様に、海洋プラスチックごみを中心とした海ごみ問題について、楽しく学んでいただきました。
同時開催しました「ごみゼロ社会推進あいち県民大会」では、女優のいとうまい子さんのトークショーや大村知事によるレジ袋削減取組優良店の表彰、県民が一体となってプラスチックごみの排出ゼロを目指す「あいちプラスチックごみゼロ宣言」なども行いました。
本県では今後も、海ごみ問題について、県民の皆様に理解を深めていただけるよう、様々な事業を行ってまいります。
小学校及びイベントでの環境学習プログラム普及モデル事業の実施結果を掲載しました
このたび、本モデル事業の実施結果をまとめましたので、小学校の授業や環境イベントでの本プログラム活用に当たっての参考としてください。
環境学習プログラム普及モデル事業 実施報告(目次)(49kB)
環境学習プログラム普及モデル事業 実施報告【学校/概要版】(147kB)
環境学習プログラム普及モデル事業 実施報告【学校/詳細版】(1,149kB)
環境学習プログラム普及モデル事業 実施報告【イベント/概要版】(121kB)
環境学習プログラム普及モデル事業 実施報告【イベント/詳細版】(785kB)
- ※PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Acrobat Readerが必要となります。もしお持ちでない場合は、こちらよりダウンロードできます。
平成29年度西三河地域海岸漂着物学習セミナーを開催しました
はじめに、東幡豆漁業協同組合長から三河湾の環境に関する講話があり、身近な環境問題について考えました。
底引き網漁船による海底ごみ調査では、漁船に乗り、クロダイやシャコなどの生きものとともに空き缶やペットボトルなどのごみが船に揚がる様子を観察しました。
また、本県が作成した海岸漂着物に関する環境学習プログラムをもとに、海岸でごみ拾いや生き物観察をしたり、海岸漂着物を使ったビンゴゲームを楽しんだりしました。
最後に、今日集めたごみの中には、街で捨てられたり風に飛ばされたりして川から海に流れてきたものもあること、生活に気をつけることでこれらのごみを減らすことができることを学びました。
本県では今後も、海ごみの発生抑制対策などについて、多くの県民の方々に理解を深めていただけるよう、様々な事業を行っていきます。
なお、本事業について、その様子を収めた動画を作成しましたので、是非ご覧ください。
海ごみ減らそうフォーラム・海ごみ減らそうプロジェクトを開催しました
海ごみは内陸部も含めた愛知県内全域の問題であることから、NPO、企業、行政等多様な主体が連携・協力しながら海ごみ問題に取り組む契機とするため、「海ごみ減らそうフォーラム」を開催しました。
(1)日時 11月25日(土) 9:30~16:00
(2)場所 岡崎市役所福祉会館 6階ホール
(3)参加者 80名(行政、企業、NPO等)
(4)内容
午前の部は、
午後の部は、環境省、国土交通省、NPO、開催市の岡崎市等から、海ごみに関する取組発表が行われ、その後、海と川へのごみの流入を減らすための活動や施策をテーマとしたグループ討議が行われました。各グループからの発表では、「ごみ拾いに対するポイントの発行」や「使い捨てプラスチック削減の国民運動の実施」など様々な意見が出されました。
水辺を美しくする会他))
2 海ごみ減らそうプロジェクト
県民の皆さんに海ごみ問題を広く知ってもらい、考えていただくため、県民参加型イベントとして「海ごみ減らそうプロジェクト」を開催しました。
(1)日時 11月26日(日) 10:00~16:00
(2)場所 イオンモール岡崎
(3)参加者 約8,000名
(4)内容
ステージでは、テレビ番組「フックブックローミニ」でおなじみの
ブースでは、海の生き物をかたどった立体お面づくり、海の生き物や海ごみなどが描かれたカードを使った絵合わせゲーム、海ごみに関する各種の展示などを通じて、来場者の皆さんに楽しみながら海ごみについての理解を深めていただきました。
新環境学習プログラムの改善・普及のため、第3回関係者会議を開催しました!
愛知県では平成28年度に海ごみの発生抑制を目指した学習プログラムを作成しています。昨年11月19~20日には、より多くの県民の皆様に海ごみの現状や対策を知っていただくための普及啓発イベントの中で、新たな学習プログラムを多くの皆様に体験していただきました。
第3回関係者会議においては、プログラムの体験者のアンケート結果をもとに、プログラムの改善点や指導者のためのマニュアルについて協議しましたので事務局からご報告します。
- 開催日:
- 平成29年1月6日
- 委員:
- 日本福祉大学 教授 千頭 聡 氏
株式会社アニバーサリー 代表取締役社長 松井 成之 氏
出光興産株式会社愛知製油所 総務課 橋本 良樹 氏
- 愛知県:
- 環境部資源循環推進課
- 事務局:
- 株式会社フルハシ環境総合研究所
- 【話し合われたこと】
- <プログラム全体>
- ・デモンストレーションのアンケート調査の結果、プログラムのわかりやすさについては概ね高い評価が得られた。
- ・海ごみを減らすために、子どもたちが身近なことから取り組むように促す。
- ・海ごみの現物や実際の写真を併用できると、子ども達がより身近に問題を感じられるのでは。
- <指導者用マニュアル>
- ・小学校での授業での活用を意識した作りにし、先生が話す内容も詳しく掲載する。
- ・愛知県の海の恵みやマイクロプラスチック問題、海岸清掃に取り組む団体の紹介など、先生が活用できるような情報も掲載する。
- <プログラムのさらなる普及に向けて>
- ・まずはESD拠点校や海の学習を取り入れている学校から普及を始めてはどうか。愛知県の放課後子ども教室推進事業などとも連携できるとよい。
- ・学校のほかに自治体や企業、NPOのイベント等で使っていただくことを想定している。
- ・プログラムを運営できる人を、学生を含めて育てることが大切。
今回の関係者会でいただいた意見をもとに指導者マニュアルを改善し、2月に公開します。
関係者会議は今回で最後となりますが、今後も、プログラムの改善を重ねていくとともに、小学校や環境イベント等で使っていただけるよう周知してまいります。
「海ごみ減らそうプロジェクト」で新環境学習プログラムをお披露目しました!
愛知県環境部資源循環推進課は、11月19日・20日にアスナル金山にて、県民参加型の環境イベント「Let’s エコアクション in AICHI」において「海ごみ減らそうプロジェクト」を開催しました。
ステージイベントでは、「安田大サーカスの団長安田さん」や「OS☆U」によるトークショーを開催しました。団長安田さんには、トライアスロンを通じて訪れる各地の海ごみの様子を、OS☆Uには、ライブなどで訪れた海の様子や、県主催の海岸漂着物セミナーに参加した感想などをお話ししていただきました。
また、出演者と会場の皆さんも一緒になって、新環境学習プログラムのカードゲームを実際に体験してもらいました。
この他、団長安田さんの得意のモノマネや、ステージを降りて観客席の皆さんを巻き込んだトークに、会場は大いに盛り上がりました。
ブースでは、新環境学習プログラムのデモンストレーションを行い、2日間で約380人の県民の方々にカードゲームを体験していただきました。子どもからお年寄りまで幅広い年代の方々に楽しみながら、海ごみについて学んでいただきました。
当日来場されなかった方も、当ホームページでカードやマニュアルをダウンロードして体験することができますので、ぜひご利用ください!
カッパの清吉と楽しく学べる新たな環境学習プログラムを作成しました。
愛知県の海岸には内陸部でポイ捨てされたり、風で飛ばされたりした家庭からのごみが川などを経由して海岸に漂着しており、景観を損ねるだけでなく、海の生きものや、観光業及び漁業に影響を与えています。
このため、本県では海ごみを減らすため、小学校の授業で使える環境学習プログラム「カッパの清吉と海ごみのルーツを探ろう!」(小学校中学年以上対象)を作成しました。この環境学習プログラムは、子どもが親しみやすいよう「カッパの清吉」や「ごみ妖怪」などのかわいいキャラクターを用いて、動画やカードゲームを通して楽しく学ぶことができるようになっています。
また、所要時間も授業時間に合わせて45分程度とし、指導者用マニュアルも作成しました。
是非、小学校の授業を始め、様々な環境学習の機会に御活用ください。
「Let’s エコアクション in AICHI」でステージイベント・ブース出展します!
愛知県環境部資源循環推進課は、環境ボランティアサークル亀の子隊と連携して、11月19日(土曜日)・20日(日曜日)にアスナル金山で開催される県民参加型の環境イベント「Let’s エコアクション※ in AICHI」にあわせて、「海ごみ減らそうプロジェクト」を開催します。
ステージイベントでは、「安田大サーカスの団長安田さん」や「OS☆U」によるトークショーを開催するほか、ブースでは楽しい環境学習プログラムと数々の普及啓発グッズをご用意してお待ちしております。詳しくはチラシまたはLet’s エコアクションin AICHIのホームページをご覧ください。
ご家族やご友人、お子さまなど皆様お誘いの上、ぜひご来場ください!チラシはこちら からダウンロードできます。
新たな学習プログラム作成のため、第2回関係者会議を開催しました!
愛知県では平成28年度に海ごみの発生抑制を目指した学習プログラムを作成しているところですが、より多くの県民の皆様に海ごみの現状や対策を知っていただくため、普及啓発イベントの開催を予定しています。このイベントの中で、学習プログラムのデモンストレーションも実施します。
第2回関係者会議においては、第1回に引き続き、プログラム内容について検討したほか、魅力的なステージイベントや効果的なブース展示のあり方について協議しましたので事務局からご報告します。
- 委員:
- 日本福祉大学 教授 千頭 聡 氏
環境ボランティアサークル亀の子隊 代表 鈴木 吉春 氏
株式会社アニバーサリー 代表取締役社長 松井 成之 氏
出光興産株式会社愛知製油所 総務課 橋本 良樹 氏
愛知県教育委員会 義務教育課 主査 伊藤 孝明 氏
- 愛知県:
- 環境部資源循環推進課
- 事務局:
- 株式会社フルハシ環境総合研究所
- 【話し合われたこと】
- <プログラムの内容>
- ・学習プログラムのコンテンツとしてオリジナルカードを用いた神経衰弱のようカード合わせゲームを制作している。イベントでも体験してもらう。
- ・カードゲームが、単なる神経衰弱では、配置を覚えて当てることに集中してしまい、海ごみについて考えることができないのではないか。例えば、裏面にヒントが書いてあれば、多少でも海ごみについて考えるため、学びにつながるのではないか。
- <ステージイベント>
- ・11月19日にステージイベントを行う。海とつながりの深いゲストや地元アイドルに登場してもらい、「海ごみってなあに?」と題したトークショーを行う。
- ・ステージ上にはスクリーンなど何もないので、大きいパネルなど視覚的に惹きつけるものがあった方が良い。
- ・トークの内容は、ゲストの海との関わりの他、観客を巻き込んだクイズをやってはどうか。
- <ブース展示>
- ・イベント時に、ゲームの体験コーナーや海ごみについて学べるパネル展示を行うブースを設置する。
- ・ブースは、愛知県田原市で海岸清掃を行っている「環境ボランティアサークル亀の子隊」と共同で実施する。
- ・パネルがあまりにも「勉強型」になっているので、もう少し、気軽に見られる内容にした方が良い。
- <イベント全体について>
- ・マスコットのカッパの清吉は、川と海のつながりの象徴。海ごみの話なのにマスコットは川に住むカッパであることの意味が伝わるようにするべき。
- ・イベントの後どう継続していくか。例えば学校の友達や家族や大人に、紹介・啓発してもらえるようにする、また参加した子ども自身も海ごみや生活で出るごみについて継続して意識してもらえるようにするのが一番の目的であると考える。
- 【今後のスケジュール】
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- 第2回関係者会議【8月22日】
- 検討内容:プログラムの制作進捗、イベントの出展内容
-
- プログラムの記者発表【11月上旬】
-
- 環境イベントにおけるデモンストレーション【11月19日、20日】
-
- 第3回関係者会議【12月】
- 検討内容:プログラムの制作進捗、デモンストレーションの報告指導者マニュアル、普及方法
-
- プログラム完成【2月】
新たな学習プログラム作成のため、第1回関係者会議を開催しました!
愛知県内の海岸漂着物は内陸部のごみや流木が川を経て流れ着いたものがほとんどです。
そこで、平成28年度は、内陸部におけるごみ発生抑制を目指して学習プログラムを作成することにしました。有識者や海ごみ減量の活動をされている方々にお話を伺い、多くの県民に楽しんで学んでいただけるプログラムの開発を目指しています。
平成28年6月24日には第1回関係者会議を開催し、以下の委員にお集まりいただき、プログラム内容等について協議しましたので事務局よりご報告します。
- 委員:
- 日本福祉大学 教授 千頭 聡 氏
環境ボランティアサークル亀の子隊 代表 鈴木 吉春 氏
株式会社アニバーサリー 代表取締役社長 松井 成之 氏
出光興産株式会社愛知製油所 総務課 橋本 良樹 氏
愛知県教育委員会 義務教育課 主査 伊藤 孝明 氏
- 愛知県:
- 環境部資源循環推進課
- 事務局:
- 株式会社フルハシ環境総合研究所
- 【話し合われたこと】
- <プログラムの位置付け>
- ・プログラムは小学校3~4年生の社会科、総合的学習の時間で活用できるものとする。
- ・プログラムの所要時間は45分くらいがちょうど良い。
- ・プログラムがその後の調べ学習のきっかけとなると良い。
- <プログラムの内容>
- ・プログラムは「導入」、「体験」、「振り返り」の3部構成とする。
- ・「導入」は、カッパの清吉をキャラクターとした物語(動画)とする。
- ・「体験」は、カードゲームとし、海のごみだけでなく、海の恵みについても学べるものが良い。
- ・「振り返り」は、清吉に手紙を書くとともに、カードゲームで分かったことを発表してもらってはどうか。
- <その他>
- ・平成28年11月に金山で開催される環境イベントでデモンストレーションを行う。
- ・イベントのブースにおいて、来場者を引きつけるため、ノベルティを用意したり、顔はめパネル等を設置するなどの工夫をしてはどうか。
今後もプログラムやイベントに関する情報を本ウェブサイトで発信します。
また、11月に金山で開催される環境イベントでプログラムのデモンストレーションを行います。是非、お越しいただき、ご感想をお聞かせください。記念品を用意してお待ちしています。
- 【今後のスケジュール】
-
- 第1回関係者会議【6月24日】
- 検討内容:プログラムの位置付け、内容、イベントの出展内容
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- 第2回関係者会議【8月22日】
- 検討内容:プログラムの制作進捗、イベントの出展内容
-
- プログラムの記者発表【11月上旬】
-
- 環境イベントにおけるデモンストレーション【11月】
-
- 第3回関係者会議【12月】
- 検討内容:プログラムの制作進捗、デモンストレーションの報告指導者マニュアル、普及方法
-
- プログラム完成【2月】