調査体制
1.第四次レッドリスト作成
調査の実施に当たっては、平成26年度に野生動植物に関する専門の学識者を中心とした「愛知県絶滅危惧種等調査検討会」を設置し、調査に関する事項として、調査の進め方、調査結果のデータベース化等を、レッドデータブック作成に関する事項として、評価方法、評価結果等を検討した。
実際の調査及びレッドデータブック作成に関する作業は、分類群毎に実施し、検討会において調査・作業状況を報告するとともに、分類群間での連絡調整を行った。
検討会の体制及び委員は表 1 のとおりである。
専門分野等 | 委員 | 任期 |
維管束植物 〃 蘚類 苔類 |
芹沢俊介 (愛知教育大学教育学部名誉教授) 村松正雄 (元瀬戸市立水無瀬中学校教諭) 成田 務 (鳳来寺山自然科学博物館学術委員) 山田耕作 (公益財団法人服部植物研究所非常勤研究員) |
H26.10〜R2.3 〃 〃 〃 |
哺乳類 鳥類 両生類・は虫類 汽水・淡水魚類 昆虫類 クモ類 貝類 |
子安和弘 (愛知教育大学教育学部名誉教授) 高橋伸夫 (愛知県野鳥保護連絡協議会議長) 島田知彦 (愛知教育大学教育学部准教授) 谷口義則 (名城大学人間学部教授) 間野隆裕 (日本鱗翅学会幹事) 緒方清人 (日本蜘蛛学会評議員) 木村昭一 (日本貝類学会評議員) |
H26.10〜R2.3 〃 〃 〃 〃 〃 〃 |