蛍光灯の高効率化
(旧型安定器から電子式安定器へ取替)

課題

旧タイプの蛍光灯を使用している事例があります。

改善対策

外観上、器具が劣化していない場合は、器具内にある安定器のみを電子式安定器へ取り替えれば電力使用量を削減できます。旧型安定器を交換することにより、安定器からの発熱も低減でき、空調負荷の低減にもつながります。また、安定器の寿命は8年と言われています。器具の保全の観点からも旧型安定器は電子式安定器へ交換してくだ下さい。

消費電力の比較
電子式安定器/銅鉄型安定器

旧型安定器を電子式安定器に交換した場合の効果について試算します。

業態 オフィスビル
延床面積 2,000㎡
事務所内器具台数 40W 2灯用 200台
共用部器具台数 40W 1灯用 20台
旧型安定器
消費電力
40W 2灯用 85W
40W 1灯用 44W
電子式安定器
消費電力
40W 2灯用 65W(20W削減)
40W 1灯用 33W(11W削減)
点灯時間 10時間/日
営業日数 255日/年
原油換算係数 0.252L/kWh
電力総合単価※1 15円/kWh
CO2排出係数※2 0.373kg-CO2/kWh

削減電力量 (0.02kW×200台+0.011kW×20台)×10h/日×255日/年=10,761kWh/年
削減原油換算量 10,761kWh/年×0.252L/kWh=2.7kL/年
削減コスト 10,761Wh/年×15円/kWh=161,415円/年
削減CO2排出量 10,761kWh/年×0.373kg-CO2/kWh=4.0t-CO2/年

※1電力総合単価とは、電気料金総額を使用量(kWh)で除した1kWhあたりの単価。 ※2中部電力㈱の平成24年度調整後排出係数。

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