給湯循環ポンプの間欠運転

課題

お湯の使用量が少ない深夜でも給湯循環ポンプが稼働している事例があります。

改善対策

給湯循環ポンプは、使用時にお湯がすぐに出るよう常に配管内を強制的に循環させています。深夜や勤務時間外は給湯需要が少ないため、給湯循環ポンプはタイマーにより間欠運転し、電力使用量の削減を図ります。ただし、間欠運転により給湯温度が低下しすぎないように配慮する必要はあります。

一般的な給湯循環システム例
タイマーによる間欠運転で電力使用量が削減!!

給湯循環ポンプを使用量が少ない時間帯に停止した場合の効果について試算します。

業態 リゾートホテル
延床面積 8,000㎡
給湯循環ポンプ 2.2kW 1台
ポンプ負荷率 80%
年間停止時間 1,825時間/年(5h/日)
原油換算係数 0.252L/kWh
電力総合単価※1 15円/kWh
CO2排出係数※2 0.373kg-CO2/kWh

削減ガス量 2.2kW×1台×80%×5h/日×365日/年=3,212kWh/年
削減原油換算量 3,212kWh/年×0.252L/kWh=0.8kL/年
削減コスト 3,212kWh/年×15円/kWh=48,180円/年
削減CO2排出量 3,212kWh/年×0.373kg-CO2/kWh=1.2t-CO2/年

※1電力総合単価とは、電気料金総額を使用量(kWh)で除した1kWhあたりの単価。 ※2中部電力㈱の平成24年度調整後排出係数。

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