空調設定温度の適正管理

課題

空調の設定温度が適切に管理されていない事例があります。

改善対策

冷暖房の省エネ設定温度は「冷房時28℃、暖房時19℃」です。「夏の設定温度を1℃上げ、冬の設定温度を1℃下げる」ことで、空調のエネルギーを約10%削減できます。

8月の冷房負荷/2月の暖房負荷

出典:財団法人省エネルギーセンター

空調の設定温度を1℃暖和した場合の効果について試算します。

業態 食品スーパー
延床面積 2,000㎡
全消費電力量 330,000kWh/ 年
空調消費電力量 66,000kWh/ 年
省エネ率 10%と仮定
原油換算係数 0.252L/kWh
電力総合単価※1 15円/kWh
CO2排出係数※2 0.373kg-CO2/kWh

削減電力量 66,000kWh×10%=6,600kWh/年
削減原油換算量 6,600kWh/年×0.252L/kWh=1.7kL/年
削減コスト 6,600kWh/年×15円/kWh=99,000円/年
削減CO2排出量 6,600kWh/年×0.373kg-CO2/kWh=2.5t-CO2/年

※1電力総合単価とは、電気料金総額を使用量(kWh)で除した1kWhあたりの単価。 ※2中部電力㈱の平成24年度調整後排出係数。

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