導入したPHVの充電

導入したPHVの充電

改善後の概要

照明の間引きなど、できることから取り組む
成果が目に見て分かり、さらなる省エネ意識向上に

株式会社中京銀行ちゅうきょうぎんこう

エネルギー削減量(電気) 460kwh/年
エネルギー削減率(電気) 約16%/年
総合企画部次長  企画グループ長  瀬林寿志さん

総合企画部次長 企画グループ長 瀬林寿志さん

社員参加の植樹活動

社員参加の植樹活動

独自のエコ宣言で意識改革!

役員も含めた社員全員による徹底した活動を推進

 中京銀行は、地球温暖化防止のための国民運動「チャレンジ25キャンペーン」に参加するなど、環境に配慮した店舗運営を進めている。「銀行でもやれることは徹底しよう」と主に運用改善、意識改革による省エネ・省資源に取り組んでいる。
 まず、最も効果が目に見えて分かることとして電気使用量の削減に着手した。本店事務室の蛍光灯を必要な分だけ残して間引き、照度をJIS基準推奨照度の750ルクス程度に抑え、不要な照明をこまめに消灯することを実施。その他、稼働率の低いエレベーターの休止や空調の適切な温度調節なども行った。
 こうした運用改善の結果、平成20年度は電気使用量が2772kWhだったのに対し、平成24年度には約16%減の2312kWhに抑えることに成功した。
 成果が着実に上がったことに加え、同銀行では創立70周年を迎えたのを機に、平成25年には社員のさらなる意識向上とともに省エネ活動の強化を図るために独自の“エコ宣言”を行った。
 蛍光灯の間引き、エレベーターの一部休止、クールビズ、ウォームビズなど、従来の活動を引き続き行うとともに、2in1(1紙面に2面を縮小して印刷)なども徹底して実施。活動強化とともに社員の意識向上がさらに進んだ。
 それが如実に表れたのが、営業車両及び役員車両全車のエコカー導入である。役員車両全車をプラグインハイブリッド自動車(PHV)に切り替える際には、「役員が乗るのはPHVではなく、もっと大きな車の方が良いのではないか」という案も出たが、「地球温暖化防止を徹底してやろう」という意見が大勢を占め、導入に至った。
 「今までの考え方にとらわれず、様々なことにチャレンジしてこそ省エネにつながる」(総合企画部)と担当者は語る。同銀行では、できることから取り組み、その成果が目に見えることで意識が向上し、新たな省エネ活動に向かうという良いサイクルが生まれている。

PROFILE

株式会社中京銀行
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄三丁目33番13号
http://www.chukyo-bank.co.jp/
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